コラム |
2024.07.05
マイホームや店舗、ビルなどの外壁は、雨風や紫外線などの影響を受け、徐々に劣化していきます。
放置すると、ひび割れや塗装の剥がれなどの原因となります。
建物の寿命を縮めてしまう可能性があります。
このような外壁の劣化を防ぐために重要な役割を果たすのが、外壁コーキングです。
今回の記事では、大阪で外壁塗装を専門とする弊社が、外壁コーキングについてわかりやすくご紹介します。
役割
種類
打ち替え時期
などを理解することで、マイホームの外壁を長持ちさせることができます。
外壁コーキングとは、外壁材の隙間や継ぎ目などに充填する弾性剤のことです。
主に以下のような役割を果たします。
雨水の侵入を防ぎ、外壁材の劣化を防ぎます。
外気の侵入を防ぎ、断熱効果を高めます。
外部からの騒音を軽減します。
外壁材の目地を目立たなくし、美しい外観を保ちます。
外壁コーキングには、主に以下の3種類があります。
耐久性が高く、弾力性に優れているのが特徴です。
接着性に優れており、動きの大きい箇所にも使用できます。
安価ですが、耐久性が比較的低いのが特徴です。
外壁材や用途に合わせて、適切な種類のコーキングを選択する必要があります。
外壁コーキングの打ち替え時期は、一般的に5~10年と言われています。ただし、以下のような場合は、早めの打ち替えが必要です。
コーキングが劣化し、ひび割れたり亀裂が入ったりしている場合
【大阪在住の方必見!】外壁のひび割れ、放置は危険?原因と対処法を徹底解説!
コーキングが剥がれている場合
コーキングが変色している場合
目地が劣化し、隙間が広がっている場合
外壁の状態を定期的に確認し、必要に応じて打ち替えを行うことが重要です。
大阪で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ弊社にご相談ください。
弊社は、足場なしで外壁塗装を行うプロ集団です。
外壁の状態を丁寧に診断し、最適な施工プランをご提案いたします。
外壁コーキングのことでも、お気軽にご相談ください。