コラム |
2024.05.30
高所作業を行う際に欠かせない足場。
足場の幅は、安全に作業を行うために非常に重要です。
しかし、
について詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、
についてわかりやすく解説します。
足場の幅は、労働安全衛生規則(安衛則)で定められています。
足場の種類 | 幅 | 適用 |
単管足場 | 40cm以上 | 高さ2mを超える作業 |
くさび緊結式足場 | 45cm以上 | 高さ4mを超える作業 |
枠組足場 | 60cm以上 | 高さ2mを超える作業 |
移動式足場 | 45cm以上 | 高さ2mを超える作業 |
例外
足場は、主に以下の種類があります。
それぞれの種類によって、幅や構造、用途などが異なります。
単管と呼ばれる鋼管を組み合わせて作る足場です。
最も一般的な足場であり、様々な用途に使用できます。
特徴
用途
くさびを使って部材を連結する足場です。
単管足場よりも強度が高く、高層建築や重機を使う作業に適しています。
特徴
用途
枠状の部材を組み合わせて作る足場です。
安全性が高く、作業効率も良いのが特徴です。
特徴
用途
移動可能な足場です。
狭い場所や、頻繁に移動する必要がある作業に適しています。
特徴
用途
建物や構造物から吊り下げる足場です。
高層建築や複雑な形状の建物に適しています。
特徴
用途
足場は、安全性を確保するために、正しい方法で設置する必要があります。
足場の設置は、専門知識と経験が必要となります。
無理せず、専門業者に依頼することをおすすめします。
足場の幅は、安全に作業を行うために非常に重要です。
足場を設置する際は、必ず基準を遵守し、安全性を確保しましょう。
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