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 コラム

2024.05.30

外壁の汚れ、自分で簡単に落とせる?方法と注意点まとめ

    • 雨だれ
    • カビ
    • コケ
    • 排気ガスの汚れ

外壁は様々な汚れに悩まされます。

放置すると見た目が悪くなるだけでなく、建物の劣化にも繋がります。

そのため、早めに対処することが重要です。

しかし、高圧洗浄機を使うのはちょっと不安…。

そんな方でも安心!

自分で簡単にできる外壁の汚れ落とし方法を、汚れの種類別に詳しく解説します。

外壁の汚れの種類と原因

外壁の汚れは、大きく以下の4種類に分類されます。

    雨だれ

    雨水が壁を伝って流れ落ちる際に、砂埃や泥などが付着してできる汚れです。

    放置すると、黒ずみとなって見た目を悪くします。

    カビ

    湿度の高い場所に発生する汚れです。

    北側の日当たりの悪い壁

    浴室の換気扇周辺

    などに発生しやすいです。

    コケ

    日陰で湿度の高い場所に発生する汚れです。

    北側の日当たりの悪い壁

    庭木の下

    などに発生しやすいです。

    排気ガス

    車や工場から排出される煤煙などが付着してできる汚れです。

    交通量の多い道路沿いなどに発生しやすいです。

    その他

    鳥のフン、塩害、黄砂、花粉

    これらの汚れは、放置すると外壁を傷つけます。

    建物の劣化に繋がる可能性があります。

    定期的に清掃を行いましょう。

    汚れを早めに対処することが大切です。  

    汚れ別!自分でできる簡単な落とし方

    雨だれの落とし方

    水で洗い流す

    軽い汚れには、中性洗剤を薄めたものをスポンジでこする

    カビの対処法

    カビ取り剤をスプレーして洗い流す

    軽い汚れには、中性洗剤を薄めたものをスポンジでこする

    コケの対処法

    コケ取り剤をスプレーして洗い流す

    軽い汚れには、ブラシでこする

    排気ガスの対処法

    中性洗剤を薄めたものをスポンジでこする

    軽い汚れには、水で洗い流す

     

    外壁の汚れを落とす際の注意点

    高圧洗浄機は、外壁を傷つける可能性があるため、使用には注意が必要。

    洗剤を使用する場合は、必ず中性洗剤を使用しましょう。

    汚れがひどい場合は、無理せず専門業者に依頼しましょう。

    外壁の汚れは、自分で簡単に落とせるものもあります。

    汚れの種類に合った方法で、定期的に掃除をすることが大切です。

    高圧洗浄機を使うのは不安…という方は、上記の簡単な方法を試してみてください。

    外壁の汚れは、放置すると建物の劣化にも繋がるため、早めに対処しましょう。  

    外壁の汚れを予防する方法

    外壁の汚れを予防するには、以下の対策が有効です。

    外壁塗装を定期的に行う

    外壁に水が当たらないようにする

    風通しが良く、日当たりの良い場所に家を建てる

    排気ガスの多い場所を避ける

    外壁の汚れは、種類によって原因と対処方法が異なります。

    上記を参考に、汚れの種類を正しく判断し、適切な方法で対処しましょう。

    汚れがひどい場合は、無理せず専門業者に依頼することをおすすめします。

    弊社では、足場の設置が困難な物件でも対応しております。

    お気軽にご相談ください。

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