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コラム |
2025.08.08
大阪で外壁塗装をご検討されている方は、お家のコーキング部分に黒い汚れやベタつきが発生しているのをご覧になったことはありませんか?
この「ブリード現象」は、外壁塗装の美観を損なうだけではありません。
塗装の劣化にもつながる一つの問題です。
特に、古い建物や新築から年月が経ったお家ではよく見られる現象です。
コーキングはサイディングの目地や窓まわりの隙間を埋める必須の材です。
建物の気密性や防水性を保つ重要な役割を持っています。
しかし、不適切な材料を使用した
施工方法に問題があった
こんな場合には、ブリード現象が起こる可能性があります。
この現象について正しく理解し、適切な対策と補修方法を知ることは、長期にお家を守る上でとても大切です。
この記事では、
コーキングのブリード現象とは何か
その原因や効果的な対策
そしてプロによる補修方法
まで、専門家の視点で詳しく解説します。
ご自宅のコーキングに黒ずみやベタつきが発生している方は、ぜひ参考にしてください。
私たちは、大阪を中心に足場なし工法による外壁塗装を承っている会社です。
コーキングに関する様々なご相談に対応し、お客様に安心と満足をお届けします。
コーキングのブリード現象とは、コーキング剤に含まれる可塑剤という成分が経年劣化によって表面に染み出し、その上に塗られた塗料や塗膜と反応して黒ずみやベタつきを発生させる現象です。
この現象は「オイルブリード」とも呼ばれます。
ブリード現象の主な原因は、コーキング剤に含まれる可塑剤の移行です。
可塑剤は、コーキングに柔軟性と弾力性を持たせるために必須の成分です。
しかし、年月が経つと次第に表面へと移動します。
その結果、表面に塗られた塗料と化学反応を起こします。
結果、黒く変色したり、ホコリや排気ガスなどの汚れを吸着しやすくなります。
ブリード現象によって発生する黒ずみやベタつきは、お家の外観を著しく損ないます。
また、塗料が可塑剤の影響で軟化します。
塗膜が剥がれやすくなるなど、劣化を早める原因にもなります。
放置すると建物の防水性や耐久性にも悪影響を及ぼす可能性があります。
ブリード現象を起こさないためには、その原因を理解し、適切な対策を行うことが大切です。
特にコーキング材の選び方と施工方法が重要なポイントとなります。
可塑剤を含むコーキング剤の使用: 可塑剤を多く含まない「ノンブリードタイプ」を使わないと、ブリード現象が起きる可能性が高まります。
塗料とコーキングの相性: コーキングと塗料の相性が悪いと、化学反応を起こしてブリードが発生しやすくなります。
プライマーの不適切な使用: コーキングと外壁を密着させるための専用プライマーが不適切だったり、塗布量が少なかったりすると、ブリードを防ぐ効果が低下します。
ブリード現象を防ぐためには、以下の対策を行いましょう。
ノンブリードタイプのコーキング剤を選ぶ: 可塑剤が入っていないか、可塑剤の移行を防ぐ成分が含まれている「ノンブリードタイプ」のコーキング剤を選ぶことは最も効果的な対策です。新築時や塗装工事の際はこの種類を指定しましょう。
ブリードオフプライマーを塗布する: 既存のコーキングの上から塗装する場合は、ブリードを防止するための専用プライマー(ブリードオフプライマー)を使用します。これにより、可塑剤の移行を物理的に防ぎ、塗装を守ることが可能です。
適切な施工方法で作業する: コーキングと塗装の間に十分な乾燥時間を確保したり、塗料とコーキングのメーカーが推奨する組み合わせで使うことも大切です。
残念ながらブリード現象が発生してしまった場合、単に上から塗装してもまた同じ現象が起こる可能性が高いです。
以下に、効果的な補修方法をご紹介します。
最も確実な補修方法は、劣化した古いコーキングを全て撤去します。
新しい「ノンブリードタイプ」のコーキングに打ち替えることです。
これにより、ブリードの原因となる可塑剤を根本から取り除くことが可能です。
打ち替え後は、適切なプライマーを塗布します。
外壁塗装を行います。
コーキングの状態がまだ比較的良好な場合は、既存のコーキングの上から「ブリードオフプライマー」を塗布します。
可塑剤の移行を防ぐ方法があります。
この方法は、打ち替えに比べて費用と時間を抑えることができますが、再びブリードが発生する可能性がゼロではありません。
そのため、専門家の診断を受けることをおすすめします。
ブリード現象を起こさないためには、コーキングの種類選びが非常に重要です。
外壁塗装でよく使われる変成シリコン系やウレタン系のコーキング剤には、可塑剤が含まれているものがあります。
特に、安価な製品には多く含まれている傾向があります。
そのため、商品を選ぶ際には注意が必要です。
製品の詳細を確認しましょう。
「ノンブリードタイプ」と記載されているものを選ぶようにしましょう。
ノンブリードタイプのコーキング剤は、製品パッケージに「ノンブリード」や「NB」と明記されていることがほとんどです。
また、メーカーのカタログやウェブサイトでも確認できます。
施工を依頼する際は、使用するコーキング剤がノンブリードタイプであることを必ず業者に確認しましょう。
軽度な黒ずみであれば、洗浄作業で一時的に汚れを落とすことは可能ですが、根本的な解決にはなりません。
ブリード現象が起きた後の本格的な補修は、古いコーキングの撤去やプライマーの塗布など、専門的な知識と技術が必要なため、プロの業者に依頼することを強くおすすめします。
新築でも、可塑剤を含むコーキング剤を使用している場合や、塗料との相性が悪い場合にはブリード現象が起こる可能性があります。
特に、コーキングと塗装を同時に施工する場合は、材料の選定が非常に重要です。
コーキングのブリード現象は、外壁の美観を損なうだけでなく、塗装の耐久性にも悪影響を及ぼす深刻な問題です。
これから塗装を検討されている方は、ブリード現象が起きないように、ノンブリードタイプのコーキング剤を使うことが最も重要です。
私たちは、大阪を中心に外壁塗装やコーキング工事を専門に行っている会社です。
お客様のお家の状況を詳しく調査しております。
最善の施工方法をご提案します。
足場なし工法を採用しているため、費用を抑えながら高品質なサービスを提供できるのがメリットです。
ブリード現象の対策や補修、その他外壁塗装に関するご相談は、ぜひ一度弊社までお気軽にお問い合わせください。
コーキングのブリード現象は、可塑剤の移行によって引き起こされる黒ずみやベタつきの現象です。
この問題を防ぐためには、可塑剤が含まれていないノンブリードタイプのコーキング剤を使用すること、そして塗装前にブリードオフプライマーを塗布することが有効な対策です。
すでにブリード現象が起きてしまった場合は、専門業者に依頼しましょう。
コーキングの打ち替えや適切なプライマーでの補修を行うことが大切です。
大阪で外壁塗装をご検討されている方は、ブリード現象の心配も不要な確実な施工を行う私たちにご相談ください。
お客様の大切なお家を守るために、誠心誠意対応させていただきます。