▲ 
COLUMN

 コラム

2025.03.06

【外壁】色あせしない色の選び方|おすすめの色と塗料の種類を解説

外壁の色あせは、紫外線や雨風などの影響で起こります。

色あせしやすい色とそうでない色があります。

塗料の種類によっても耐久性が変わります。

今回の記事では、

外壁の色あせを防ぎ、美しい外観を長く保つための色の選び方

メンテナンス方法

について解説します。

色あせしにくい色の特徴

無彩色・低彩度色

グレー

などの無彩色。

ベージュ

ブラウン

などの低彩度色。

これらは、紫外線による影響を受けにくく、色あせしにくい傾向があります。

顔料の種類

無機顔料を使用した塗料は、有機顔料を使用した塗料に比べて、耐候性が高く、色あせしにくいです。

 

色あせしにくいおすすめの色

グレー系

汚れが目立ちにくいです。

落ち着いた印象を与えます。

そのため、人気があります。

ベージュ系

温かみがあります。

どんな家にも合わせやすい万能カラーです。

ブラウン系

重厚感があります。

高級感を演出できます。

ホワイト系

光を反射しやすく、遮熱効果が期待できます。

 

色あせしやすい色の特徴

高彩度色

赤、青、黄などの高彩度色は、紫外線による影響を受けやすいです。

色あせしやすい傾向があります。

有機顔料

有機顔料を使用した塗料は、紫外線によって顔料が分解されやすいです。

つまり、色あせしやすいです。

 

色あせを防ぐ塗料の種類

フッ素塗料

耐候性が非常に高く、長期的に美しい外観を保ちます。

「フッ素塗料」の徹底解説:特長、種類、価格、施工方法まで

無機塗料

紫外線による劣化を防ぎ、色あせしにくいです。

無機塗料で外壁を長持ちさせよう!その特徴とメリット・デメリットを徹底解説

シリコン塗料

耐久性と価格のバランスが良く、一般的な外壁塗装によく使用されます。

シリコン塗料とは:特徴、メリット、デメリット、種類、選び方、施工方法を徹底解説

 

外壁を長持ちさせるメンテナンス方法

定期的な洗浄

汚れやカビ、コケなどを定期的に洗浄することで、外壁の劣化を防ぎます。

【外壁塗装】高圧洗浄で起こるトラブル事例と対策|業者選びの注意点

定期的な点検

ひび割れや剥がれなどを早期に発見します。

補修することで、外壁の寿命を延ばします。

定期的な塗り替え

塗料の耐用年数に合わせて、定期的に塗り替えを行うことで、外壁を保護します。

外壁の色選びは、建物の美観を左右する重要な要素です。

色あせしにくい色と塗料を選びましょう。

定期的なメンテナンスを行うことで、美しい外観を長く保ちましょう。

外壁の色選びやメンテナンスについてお悩みの場合は、お気軽にご相談ください。

お問合せ・お見積りはこちらから