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 コラム

2025.02.05

外壁塗装で迷うならコレ!無機塗料とフッ素塗料を徹底比較

建物の外壁は、風雨や紫外線にさらされます。

日々劣化していきます。

そのため、定期的な外壁塗装が不可欠です。

外壁塗装の塗料には、様々な種類があります。

特に無機塗料とフッ素塗料は、耐久性が高いです。

長寿命なため人気があります。

しかし、

両者にはどのような違いがあるのか

どちらを選べばいいのか

迷う方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、無機塗料とフッ素塗料の特徴を比較します。

それぞれのメリット・デメリットを解説します。

無機塗料とフッ素塗料、それぞれの特長

特徴 無機塗料 フッ素塗料
主成分 無機質(ケイ素など) フッ素樹脂
耐久性 高い(20年以上) 高い(15年以上)
防汚性 優れている 優れている
色褪せしにくさ 優れている 優れている
通気性 良好 良好
価格 比較的高価 高価

無機塗料のメリット・デメリット

メリット

耐久性が高く、建物の寿命を延ばす。

防汚性、耐候性、耐アルカリ性に優れている。

色褪せしにくく、美観を長く保つ。

環境に優しい。

デメリット

価格が高い。

施工が難しい。

無機塗料で外壁を長持ちさせよう!その特徴とメリット・デメリットを徹底解説

 

フッ素塗料のメリット・デメリット

メリット

耐候性、防汚性、耐薬品性に優れています。

滑らかな塗膜で汚れが付きにくい。

光沢があり、美観を向上させます。

デメリット

価格が高い。

無機塗料に比べて耐久性がやや劣ります。

無機塗料で外壁を長持ちさせよう!その特徴とメリット・デメリットを徹底解説

 

無機塗料とフッ素塗料、どちらを選ぶべき?

どちらの塗料を選ぶかは、建物の状況や予算、重視する性能によって異なります。

長寿命で高耐久性を求める場合

無機塗料がおすすめです。

汚れが付きにくく、美観を長く保ちたい場合

フッ素塗料がおすすめです。

予算を抑えたい場合

シリコン塗料なども検討してみましょう。

 

その他の考慮事項

建物の素材

木材

モルタル

ALC

など、建物の素材によって適した塗料が異なります。

地域の気候

寒冷地

多湿地帯

など、地域の気候条件によって最適な塗料が変わります。

塗装業者の技術力

塗料の性能を最大限に引き出すためには、熟練の塗装業者に依頼することが重要です。

無機塗料とフッ素塗料は、どちらも高性能な外壁塗料です。

それぞれの特性が異なります。

どちらを選ぶかは、建物の状況や、重視する性能によって変わってきます。

専門の塗装業者に相談し、最適な塗料を選びましょう。

大阪府内で業者をお探しでしたら、お気軽にご相談ください。

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