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 コラム

2025.01.02

瓦の種類でこんなに変わる!素材・形状・選び方

「瓦」と一口に言っても、その種類は様々です。

素材や形状

色合い

など、実に多くの種類があります。

それぞれに特徴があります。

建物の雰囲気

地域の気候

さらにはご自身の好み

によって選ぶべき瓦は異なります。

今回の記事では、瓦の種類ごとの特徴をわかりやすく解説します。

あなたにぴったりの瓦選びをサポートします。

瓦の種類と特徴

粘土瓦

特徴: 耐久性が高く、日本の風土に適している。種類も豊富で、和風から洋風まで幅広いデザインに対応できる。

種類: 陶器瓦(釉薬瓦)、いぶし瓦、素焼き瓦など

メリット: 長寿命、デザイン性が高い、日本の風土に合う

デメリット: 重量がある、高価

セメント瓦

特徴: 軽量で施工が容易、価格が比較的安価

種類: プレスセメント瓦、コンクリート瓦など

メリット: 軽量、価格が安い、デザイン性が高い

デメリット: 耐久性が粘土瓦に比べて劣る、色褪せしやすい

スレート瓦

特徴: 軽量で施工が容易、価格が安価

メリット: 軽量、価格が安い、デザイン性が高い

デメリット: 耐久性が低い、火災に弱い

金属瓦

特徴: 軽量で耐久性が高い、デザイン性が高い

種類: アルミ瓦、ガルバリウム鋼板など

メリット: 軽量、耐久性が高い、デザイン性が高い

デメリット: 初期費用が高い、熱伝導率が高い

 

瓦の選び方

建物の構造

建物の構造

屋根の形状

に合った瓦を選ぶ

地域の気候

雪が多い地域

風が強い地域

など、地域の気候に合わせた瓦を選ぶ

予算

瓦の種類によって価格が大きく異なります。

予算に合わせて選ぶようにしましょう。

デザイン

建物のデザインや周囲の環境に合わせた瓦を選ぶことも大切です。

 

和風・洋風住宅に合う瓦

和風住宅

いぶし瓦

陶器瓦(落ち着いた色合い)

洋風住宅

セメント瓦

スレート瓦

金属瓦(モダンなデザイン)

 

瓦のメリット・デメリットを比較

種類 メリット デメリット
粘土瓦 耐久性が高い、デザイン性が高い 重量がある、高価
セメント瓦 軽量、価格が安い、デザイン性が高い 耐久性が低い、色褪せしやすい
スレート瓦 軽量、価格が安い、デザイン性が高い 耐久性が低い、火災に弱い
金属瓦 軽量、耐久性が高い、デザイン性が高い 初期費用が高い、熱伝導率が高い

瓦の種類は多種多様です。

それぞれに特徴があります。

建物の構造やデザイン

地域の気候

予算

などを考慮しましょう。

最適な瓦を選ぶことが大切です。

この記事が、あなたの瓦選びの参考になれば幸いです。

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