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2024.12.08

レンガ外壁のデメリットを徹底解説!メリットとの比較

レンガ外壁は、重厚感があります。

高級感のある外観が魅力です。

しかし、その一方で、デメリットも存在します。

今回の記事では、レンガ外壁のメリットとデメリットを比較します。

他の外壁材との違いについてもわかりやすく解説します。

レンガ外壁を採用する前に、ぜひこの記事を読んで、メリット・デメリットをしっかり把握しておきましょう。

レンガ外壁のメリット

耐久性が高い

レンガは非常に硬いです。

耐久性が高い素材です。

長寿命です。

メンテナンスの手間が少ないのが特徴です。

外壁塗装の耐久性と寿命について解説!長持ちさせるための秘訣

デザイン性が高い

重厚感があります。

高級感のある外観が魅力です。

様々な色や形状のレンガがあります。

個性的な外壁デザインを実現できます。

【外壁デザイン】おしゃれな家にしたい!選び方のポイントとおすすめ素材

断熱性・遮音性が高い

レンガは熱伝導率が低いです。

断熱性・遮音性が高い素材です。

夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を保てます。

【断熱性能比較】外壁材で選ぶ!冬暖かく夏涼しい家づくり

防火性が高い

レンガは不燃材のため、火災に強いというメリットがあります。

【徹底解説】外壁の防火性とは?安全な家づくりのために知っておきたいこと

 

レンガ外壁のデメリット

高コスト

レンガは他の外壁材と比較して高価です。

材料費だけではありません。

施工費用も高くなる傾向があります。

重量が重い

レンガは非常に重い素材です。

そのため、建物の構造によっては採用できない場合があります。

施工期間が長い

レンガをパーツごと積み上げていくため、施工期間が長くなります。

リフォームが難しい

一度レンガを貼ってしまうと、リフォームが困難です。

蓄熱性が高い

レンガは熱を蓄えやすいという特徴があります。

そのため、夏場は室温が上昇しやすいです。

冷房費がかかる場合があります。

 

レンガ外壁と他の外壁材との比較

外壁材 メリット デメリット
レンガ 耐久性が高い、デザイン性が高い、断熱性・遮音性が高い、防火性が高い 高コスト、重量が重い、施工期間が長い、リフォームが難しい、蓄熱性が高い
サイディング 軽くて施工が簡単、デザインが豊富、コストが安い 耐久性が低い、火災に弱い
モルタル 自由なデザインが可能、コストが比較的安い ひび割れやすい、耐久性が低い

 

レンガ外壁を選ぶ際の注意点

レンガ外壁を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

予算

レンガは高価なため、予算と照らし合わせて検討しましょう。

建物の構造

建物の構造によっては、レンガを使用できない場合があります。

建物の構造別!適切な外壁塗装を選ぶポイント

メンテナンス

レンガは耐久性が高いですが、定期的なメンテナンスは必要です。

デザイン

自分の好みのデザインのレンガを選ぶようにしましょう。

レンガ外壁は、耐久性やデザイン性など、多くのメリットを持つ素材です。

一方で、高コストや施工期間の長さなど、デメリットも存在します。

他の外壁材との比較も参考にしながら、メリット・デメリットを総合的に判断しましょう。

ご自身の住宅に合った外壁材を選びましょう。

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