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コラム |
2024.06.14
せっかく綺麗に建てたマイホームなのに、外壁にカビが生えてしまったら…ガッカリですよね。
実は、外壁のカビは見た目だけでなく、建物の劣化にも繋がる厄介な存在なんです。
そこで今回の記事では、
外壁カビの原因
放置の危険性
効果的な掃除方法
についてわかりやすく解説します。
外壁にカビが生える原因はいくつかありますが、主なものは以下の通りです。
雨水や結露などによる湿気がカビの繁殖を促進します。
日当たりの悪い場所は、湿気が溜まりやすくカビが生えやすい環境になります。
通気性の悪い場所は、湿気がこもりやすくカビが生えやすい環境になります。
埃や花粉などの汚れは、カビの栄養分となります。
繁殖を促進します。
外壁塗装が劣化すると、防水性が低下します。
湿気が内部に溜まりやすくなります。
よって、カビが生えやすくなります。
外壁のカビは、放置すると以下の様な危険性があります。
カビが繁殖すると、外壁塗装を劣化させます。
建物の構造体を損傷する可能性があります。
健康被害
カビは胞子を飛ばします。
アレルギーや呼吸器疾患などの原因となる可能性があります。
美観の損失
カビは黒ずみなどの変色を引き起こします。
建物の美観を損ないます。
外壁カビの掃除方法は、以下の通りです。
①高圧洗浄機でカビを吹き飛ばす: 高圧洗浄機を使って、頑固なカビを吹き飛ばします。
②カビ取り剤で消毒する: カビ取り剤を使って、カビの胞子を消毒します。
③必要に応じて塗装を行う: カビが深く根付いている場合は、塗装を行う必要があります。
掃除の際の注意点
カビ取り剤は、使用前に必ず使用方法をよく読んでから使用してください。
高圧洗浄機は、勢いよく水を噴射するので、周囲に飛散しないように注意してください。
カビが大量に発生している場合は、無理に掃除せず、専門業者に依頼することをおすすめします。
外壁カビを予防するには、以下の点に注意しましょう。
湿気を溜めない
換気を十分に行い、湿気を溜めないようにしましょう。
日当たりを良くする
日当たりの悪い場所は、植栽などを剪定して日当たりを良くしましょう。
通気性を良くする
外壁材や換気口などを定期的に清掃し、通気性を良くしましょう。
汚れを溜めない
外壁を定期的に清掃し、汚れを溜めないようにしましょう。
定期的に塗装を行う
外壁塗装は、10年~15年に1回程度塗り替えることをおすすめします。
定期的に掃除を行いましょう。
予防対策を講じて、外壁を清潔に保ちましょう。
カビが気になる場合は、無理に掃除せず、専門業者に相談することをおすすめします。
弊社では、外壁塗装だけではありません。
洗浄等にも対応しております。
お気軽にご相談ください。